アルくんのシンプルライフ

夫婦旅と料理が好きなアルくんが平凡な日常をメモします。

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【世界一周航空券11】スターアライアンスの世界一周航空券 途中で日本に一時帰国できるの?

 

ビジネスパーソンの中には長い休みはとりにくいので、2回に分けて世界一周をしたいという人もいるのではないでしょうか。

 

ワンワールドスターアライアンスともに、世界一周航空券の有効期間は1年あります。その期間内であれば、いつまで旅行をしていてもいいし、一時休止していてもかまいません。

 

スターアライアンスの場合は、世界一周航空券を使って、日本国内の出発空港とは別の空港に一時帰国するルートを組むことができます。前半の旅をして一時帰国し、日本でしばらく働いた後で、旅の後半に出ることができます。1か月、2か月といったまとまった休みがとりにくいビジネスパーソンには、有益なシステムだと思います。

 

ワンワールドの場合は、世界一周航空券を使っての一時帰国はできません。しかし、たとえばアメリカ西海岸などの空港で旅行を一時中断しておき、日本への往復帰国便を別途購入すれば、旅行を2回に分割することができます。

その場合は、世界一周旅行の途中に、西海岸のどこかで数週間か数か月間しばらく滞在したが、その後、後半の世界一周旅行を続けたという扱いになります。

 

ちなみに、スターアライアンスでも、世界一周航空券を使った一時帰国ではなく、途中で旅行を休んで、往復帰国便を別途購入して一時帰国することもできます。

スターアライアンスワンワールドかの選択に迷っている人はこちらをご覧ください。自分が行きたい国をより多くカバーしているアライアンスを選ぶことが、満足度を高める第一歩になります↓)

arukun109.com

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ルートを一筆書きにする必要があるので、途中帰国は出発空港とは別の空港になります

ここでは、スターアライアンスの世界一周航空券を使って日本に一時帰国するときの条件についてメモしてみます。

途中帰国するための条件は、大きく3つあります。

条件1:途中帰国するときは、出発空港とは別の国内空港に戻ること

1つめの条件は、最初に出発した国内空港とは別の国内空港に一時帰国することです。スターアライアンスの規定に、旅行を開始した空港を経由する旅行はできないと記されているからです。

 

たとえば最初に出発した空港が東京(羽田または成田)であれば、一時帰国は関空または中部空港を使えばOKです。羽田と成田はどちらも東京の空港なので、「別の」空港に該当しません。

 

一時帰国して世界一周の後半を旅行し、最後は出発したのと同じ空港に戻ることができます。もし、東京在住の人なら、一時帰国したときの関空から東京まで、または中部から東京までの国内移動は、自費負担になります。

条件2:アメリカやヨーロッパの空港から途中帰国することはできない

2つめの条件は、一時帰国ができるのは、「アジア・オセアニアの空港からだけ」ということ。逆に言うと、アメリカやヨーロッパなどから一時帰国することはできません。

 

もう少し具体的に書くと、アジア・オセアニアとは、オーストラリア、バングラデュ、ブルネイカンボジア、中国、クック諸島、フィジー仏領ポリネシア、グアム、香港、インド、インドネシアカザフスタンキルギスタンマカオ、マレーシア、モルディブマーシャル諸島ミクロネシアミャンマー、ネパール、ニューカレドニアニュージーランド北マリアナ諸島パキスタンパラオ、フィリピン、シンガポールサモア、韓国、スリランカ、台湾、タイ、トンガ、ベトナムを指します。

グアムは含まれていますが、ハワイは圏外。トルコも圏外です。

条件3:フライトの合計マイルは3万9000以下、フライト回数は16回以下に

3つめは、すべてのフライトの合計マイル数が3万9000マイル以下で、総フライト回数は16以下であること。この条件は、別に一時帰国しなくてもスターアライアンスなら必須条件で目新しいものではありません。

 

ですが、マイルの上限がなければ、日本とオーストラリア、一時帰国して日本とニュージーランド、さらに一時帰国して日本とシンガポールを往復するというプランも成立してしまいます。そこで、飛行距離と飛行回数の上限を守って計画を立てる必要が生じます。

スターアライアンスなら世界一周旅行を3分割も夢ではない

この3つの条件を満たせば、スターアライアンスの場合、世界一周航空券を使って、日本に一時帰国できます。

たとえば、前半は東京(羽田・成田)から東南アジア、オセアニアを周遊し、アジアの空港から関空か中部空港に一時帰国します。数か月は日本で過ごしてから、後半の旅行をヨーロッパとアメリカ周遊でまとめる、というプランを作ることが可能です。

 

ということは、2分割どころか、3回に分割することも不可能ではありません。

たとえば、1回目の旅行は東京(羽田・成田)から東南アジアへ、そして関空に帰国。2回目の旅行は関空からオーストラリア、ニュージーランドへ、そして中部空港に帰国。3回目の旅行は、中部空港から、ヨーロッパと北米を周遊。最後は東京に帰国というプランも、3万9000マイル以内であれば可能です。

 

と、ここまでスターアライアンスのメリットを書いておいて急ですが、アルくんは結局、ワンワールドで2分割する旅を選択しました。ここまで読んでくださった方ならお分かりのように、スターアライアンスで分割できるのは、大きく分けるとアジア・オセアニアの旅と、アメリカ・ヨーロッパの旅の2つです。

 

アルくんは、ヨーロッパの旅と、アメリカの旅を2つに分けたいと考えました。スターアライアンスのルールでは許されていません。

それを実現するためには、結局、自費でアメリカから日本まで(またはヨーロッパから日本まで)の往復便を追加購入する必要があります。それなら、スターアライアンスよりも割安なワンワールドを使おうと考えたのです。

こうして、アルくんはワンワールドビジネスクラスの世界一周航空券を購入して、前半1か月、後半1か月かけて世界一周旅行を満喫しました。

このときの長い長い旅のメモは後日詳しく書きたいと思っています。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。