たとえば、東回りならこんなイメージです↓
①日本から出て、アジア・オセアニアを周遊。
②オセアニアからハワイ経由でアメリカに移り、南北アメリカを周遊。
③アメリカ西海岸の空港で前半の旅行を中断して、別途購入した航空券で日本に一時帰国。
④日本でしばらく働く。あるいは休養する。
⑥西海岸からヨーロッパ・中近東へ移動。
⑦ヨーロッパ・中近東を周遊して、日本に帰国。
つまり、旅の前半でアジア・オセアニアと南北アメリカを周遊、後半でヨーロッパ・中近東を周遊するイメージです。
実際に、アルくんは、アメリカ西海岸から日本に一時帰国して前半1か月、後半1か月の世界一周旅行をしました。
アメリカ西海岸で旅を休止したのは、別途購入する往復航空券が、ヨーロッパよりは安いからです。
西回りならこんなイメージです↓
①日本から出て、アジアを周遊。
②ヨーロッパ・中近東に移り、ヨーロッパ・中近東を周遊。
③ヨーロッパ・中近東の空港で前半の旅行を中断して、別途購入した航空券で日本に一時帰国。
④日本でしばらく働く。あるいは休養する。
⑤旅行の後半を再開。ヨーロッパ・中近東の空港まで自費で渡航。
⑥ヨーロッパ・中近東の空港から南北アメリカへ移動。
⑧オセアニアから日本に帰国。
つまり旅の前半で、アジアとヨーロッパを周遊。後半で南北アメリカとオセアニアを周遊するイメージです。
別途購入する往復航空券を安くするためには、カタールあたりで前半を終えておくといいかもしれません。
(感想・まとめ)
ワンワールドは、世界一周の途中で日本に立ち寄ることはできませんが、アジア、アメリカ西海岸、中近東などで前半の旅行を休止して、別途購入した航空券で日本に一時帰国すれば、世界一周を前半と後半に2分割できます。
さらに言えば、前半と後半ではなく、1回目と2回目と3回目に分割することも可能です。世界一周の航空券は1年間の有効期間があるので、その期間内なら、いつフライトしても問題ないからです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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