■Webアプリを使うときは空港の3文字コードがわかると便利
ワンワールド、スターアライアンスどちらのWebアプリも、もともと英語でできているので、漢字やカタカナで空港名を入力しても受け付けてもらえません。
都市名をアルファベットで正しく知っていれば問題ないのですが、New York や London、Paris は知っていても、
綴りがわからない都市もたくさんあります。そんなとき、役に立つのが、3文字の空港コード(3レターコード、IATA airport code)です。
■自分が行きたい国のエアラインは、どのアライアンスに加盟しているか
たとえばニュージーランドとスウェーデンをじっくり回りたいと考えている人がいるとします。その人は、どのアライアンスを選ぶのがいいか。
答えはスターアライアンスです。ニュージーランド航空はスターアライアンス、スカンジナビア航空もスターアライアンスだからです。もちろん、主要都市だけならほか国のエアラインも乗り入れていることがほとんどですが、地方までじっくり回るには、その国のエアラインが便利でしょう。
では、オーストラリアとフィンランドならどうでしょうか。この人の場合は、カンタス航空とフィンランド航空が加盟しているワンワールドがお勧めということになります。
■アライアンスを大陸別、国別の一覧表にしてみた
でも大陸や国別にアライアンスを色分けしている表は、探したけどみつかりません。そこで、暇なときにアルくんが手作りしたのが下の一覧表です。
これを見ると、スカイチームにはエールフランスやKLMオランダ航空、メキシコのエアロメヒコ、アルゼンチン航空、ガルーダインドネシアなど多くのエアライアンが、スカイチームに加盟していることがわかります。
でも、スカイチームは日本語で発券できないからハードルが高いのです。日本航空、全日空に加えて、あと1社日本に大きなエアラインがあったらよかったのに。。。こんなこと考えてしまうのは、アルくんだけでしょうか。