独力で、ワンワールドかスターアライアンスのWebアプリを使って、プランニングするときに、あると便利なのが3文字の空港コードです。アプリにカタカナで空港名を入力しても受け付けてもらいないことが多いです。
そこで、大陸別に、空港、アライアンスを整理してみました。この表を見ると、スターアライアンス、ワンワールド、スカイチームのどのアライアンスを使うと、自分が行きたい国を効率的に回ることができるか、ひと目でわかります。
Webアプリを使うときは空港の3文字コードがわかると便利
ワンワールド、スターアライアンスどちらのWebアプリも、もともと英語でできているので、漢字やカタカナで空港名を入力しても受け付けてもらえません。
都市名をアルファベットで正しく知っていれば問題ないのですが、New York や London、Paris は知っていても、
綴りがわからない都市もたくさんあります。そんなとき、役に立つのが、3文字の空港コード(3レターコード、IATA airport code)です。
自分が行きたい国のエアラインは、どのアライアンスに加盟しているか
たとえばニュージーランドとスウェーデンをじっくり回りたいと考えている人がいるとします。その人は、どのアライアンスを選ぶのがいいか。
この場合、答えはスターアライアンスです。ニュージーランド航空はスターアライアンス、スカンジナビア航空もスターアライアンスだからです。(スカンジナビア航空は2024年9月からスカイチーム)。
もちろん、主要都市だけならほか国のエアラインも乗り入れていることがほとんどですが、地方までじっくり回るには、その国のナショナルフラッグが便利でしょう。
では、オーストラリアとフィンランドを回りたい人はどうでしょうか。この場合は、カンタス航空とフィンランド航空が加盟しているワンワールドがお勧めということになります。
アライアンスを大陸別、国別の一覧表にしてみた
でも大陸や国別にアライアンスを色分けしている表は、探したけどみつかりません。そこで、アルくんが手作りしたのが上の一覧表です。
これを見ると、スカイチームにはエールフランスやKLMオランダ航空、メキシコのエアロメヒコ、アルゼンチン航空、ガルーダインドネシアなど多くのエアライアンが、スカイチームに加盟していることがわかります。
調べていて、以前お世話になったイタリアのアリタリア航空が経営破綻していたことをしりました。2021年10月にアリタリア便は運行停止し、今はITAエアウェイズとして運航しているそうです。
最後までお読みいただいてありがとうございました!
スターアライアンスで途中帰国するための条件については、こちらをご覧ください↓