午前中、妻と２人で近所のスーパーに行ったとき、肉厚で美味しそうな国産パプリカを見つけました。これはいい。という訳で、帰ってから我が家の夏の定番料理・なんちゃってカポナータを作ってみました。汗をかきながらこれを作ると、夏の訪れを実感します。
作り方はいたって簡単。
パプリカ２つ、ナス３本、玉ねぎ１玉、ピーマン適量、そして鶏肉（ムネでもモモでも）を１口大に切りそろえて、フライパンで炒めます。鶏肉は別にわけてソテーしておき、野菜が炒まってから加えてもいいです。
カルディで買ってきたホールトマト缶を１缶丸ごと加えて、そのまま煮込みます。野菜から水分が出るので水は加えません。
シチリアのカポナータは、白ワインビネガーと砂糖を加えて甘酸っぱい味に仕上げるそうです。レーズンやアーモンドを加えるレシピもあるのだとか。。。が、アルくんのは「スタークラスコ」というイタリア旅行で買ってきたコンソメを加え、オレガノなどのハーブを加えるだけ。手抜きをしています。
でも、すぐに火が通って簡単だし、タッパーに入れて保存しておけば、数回に分けて夏野菜をたっぷり食べることができます。という訳で、スーパーで美味しそうな夏野菜を見つけたらきっとまた作ると思います。
ちなみに、「スタークラスコ」は探したけど日本国内では売っていません。イタリアに行くたびに何箱も買い込んで貯めています。「スタークラスコ」を加えると、スープもパスタも、見事に「イタリアン」になりますよ。マギーやクノールとはひと味違います。
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