アルくんのシンプルライフ

夫婦旅と料理が好きなアルくんが平凡な日常をメモします。

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真夏のウォーキングは地下街を利用する

 

今年の夏も猛暑になるのでしょうか!? 気が重くなりますね。

真夏はどうしても運動量が減りがちになります。

アルくんは、朝5時前から1時間くらいウォーキングしていたこともありますが、

習慣にするにはちょっと難易度が高い気がします。

 

そこでこの数年続けているのが、地下街ウォーキングです。東京には東京駅、新宿駅、渋谷駅、上野駅など広い地下街があります。中でも東京駅周辺の地下街は全長18キロもあるそうで、ウォーキングするにはいい環境です。

 

東京駅周辺は広大なので2つの地図を組み合わせています。

■東京駅周辺の地下街は6ブロックで考えると迷いにくい

東京駅周辺の地下街は複雑です。作家・恩田陸さんに「ドミノ」という作品がありますね。

27人もの登場人物たちが、東京駅周辺を舞台に交錯する話です。

このような入り組んだ話を書こうという気持ちになるのもわかる気がするほど、地下街は複雑です。

 

東京駅周辺の地下街は大きなブロックとして考える把握しやすくなります。

北から順に

東西線半蔵門線・丸の内線などの大手町駅と周辺ビル(水色)

大手町駅二重橋駅~日比谷駅まで1750mも続く千代田線・都営三田線の通路(緑色)

丸の内オアゾ新丸ビル、丸ビル、KITTE、東京ビル、京葉線駅通路など丸の内エリアのビルネットワーク(赤色)

八重洲側の大丸、八重洲地下街、グランド東京サウスタワーなどのネットワーク(紫色)

東京国際フォーラム有楽町線通路、マリオン、東京交通会館など日比谷、有楽町エリア(オレンジ色)

日比谷駅銀座駅~東銀座駅まで続く日比谷線・銀座線・都営浅草線の通路(灰色)

の6つです。

 

あまりにも広いので、グーグルマップ2枚をつなぎ合わせてなんとか作りました()

 

■お気に入りの地下街歩き① 歩きやすい直線コース(千代田線と日比谷線の2400m)

 

アルくんのお気に入りは、緑色(千代田線)と灰色(日比谷線)のコースです。

千代田線大手町駅から、二重橋駅、日比谷駅までほぼ一直線に南下します。

日比谷の交差点で左折して、日比谷線日比谷駅から、銀座駅、東銀座駅まで東に歩きます。

このコースだと、南北におよそ1500m 東西に900mの計2400m歩くことができます。

往復なら5キロ弱になります。

皇居一周がおよそ5キロなので、それに近い距離を涼しい環境で歩くことができます。

とくに、千代田線大手町駅から、二重橋駅、日比谷駅までは人通りが少ないので歩きやすいです。

日比谷線日比谷駅から、銀座駅、東銀座駅までの区間は、銀座駅と東銀座駅の周辺で、

階段を上り下りする必要があります。

また、銀座線銀座駅の改札脇を通過するときは、混雑しているので注意が必要です。

 

■お気に入りの地下街歩き② 日本橋、丸の内、八重洲、銀座周回コース 

 

お気に入りの2つ目は、周遊コースです。

大手町から歩いてもいいし、東京駅から、日比谷駅から、銀座駅からでも大丈夫。

その日の気分でコースを選んで、ぐるっと地下街を回ります。

 

地図を見るとお気づきのように、

地下ネットワークの中心はやはり東京駅丸の内側と、東京駅八重洲側の2か所です。

丸の内側と八重洲側は、北口付近の東西自由通路と、南側の京葉線東京駅通路の2か所でつながっています。

丸の内エリアの有楽町エリアは、東京国際フォーラムの地下通路で結ばれています。

有楽町エリアは、有楽町マリオン東京交通会館などのビル地下街を通ります。

 

このコースでいちばん混雑しているのは、東京駅丸の内口地下改札の付近です。

改札の隣にみどりの窓口があって、多くの旅行者が並んでいるので、通過するときにいつも気を使います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

(参考リンク)旅をおもしろくする観光地図 今八

空間情報センターのデータを使って今八さんがこんな精巧な地下街マップを作っています