東京港の入り口にかかるレインボーブリッジ。お台場と芝浦を結ぶ全長798mの吊り橋です。
このレインボーブリッジを歩いて渡ることができるのでメモします。
お台場側入り口から芝浦側入り口まで、1.7kmの海上ウォーキングです。
お台場側の入り口は、港区立お台場学園の先に
インボーブリッジは1993年に完成しています。首都高11号台場線と、一般道路、ゆりかもめが通っていますが、橋の北側と南側には、歩行者が歩いて通れる遊歩道も設置されています。しかも歩行者の通行料は無料です!
開場時間は午前9時から午後9時まで(4月から10月)、午前9時から午後6時まで(11月から3月)で、最終入場は30分前までとなっています。
お台場側の最寄り駅は、ゆりかもめのお台場海浜公園、または、りんかい線の東京テレポート駅です。駅を降りてから、1キロ弱北西に向かって歩いたところに、入り口があります。
風の強い日は要注意
南側遊歩道からは、お台場の全景や、東京港が見えます。
北側遊歩道からは、オリンピック選手村跡地の晴海フラッグ、豊洲市場、浜離宮などを見ることができます。
天気のよい日には、陽光のきらめく水面を船が行き交う様子を眺めて、楽しむ余裕があるのですが、
強風の日には注意が必要です。遊歩道は、かなり頑丈な柵で覆われているので、落下する恐れはないと思うのですが、東京港の入り口で、風の通り道にもなっているので、地上よりも強い風が吹くことがあります。
とくに冬季の北風は気を付けた方がよさそうです。
歩道はせまいところも
橋の中央部は、遊歩道が柱を回り込むように作られていて、通路が狭いところもあります。ときどき走って渡る人がいるので、ぶつからないよう注意が必要です。
ただ、自転車に後ろから追い抜かれる心配はありません。
自転車に乗ったまま橋を渡ることはできず、降りて自転車を押しながら歩くからです。
芝浦側の入り口は、エレベーターで橋上部と地上を移動
お台場側は地上から、高さ52mの橋げたまで歩いて登っていきますが、
芝浦側はエレベーターが橋げたと地上をつないでいます。
エレベーターだけでなく、トイレも整備されています。
遊歩道は20~30分くらいで歩ける距離です。
(参考リンク)
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