旅行8日目の7月20日(ウィーン市街散策)
この日はウィーンの美術館や、シェーンブルン宮殿を訪れます。
地下鉄に9駅乗って、シェーンブルン駅に向かいます。
マリアテレジア。顔がでかくてはみ出そうです。威圧感ありますね。
シェーンブルン宮殿。広いです。
お土産売り場。
再び地下鉄にのって、市街に戻ります。
リンクの南に広がる食料品市場・ナッシュマルクトを訪れました。
八百屋やチーズ専門店、レストランなどが並んでいます。
ランチとビールをいただきました。
午後は、美術史美術館を訪れました。
中央階段をのぼったところに、
↓古代ギリシアの女神
だまし絵の先駆的作品 アルチンボルド「夏」(1563年)↓
ベラスケス「青いドレスのマルガリータ王女」の一部(1659年)。この絵を見ると、ああハプスブルクだな、と条件反射で感じます。
リンクの東にある市立公園に向かいます。
のんびり過ごすにはすてきな公園です。
ワルツ王・ヨハン・シュトラウス2世像。
シューベルト像。公園の像を見ていても、ウィーンは音楽の都であることを実感します。
リンクを走るトラム。
旅行9日目の7月21日(ウィーンから成田へ)
この日は昼過ぎまでウィーン市街を散策し、夕方の便で成田に戻ります。
市の中心部にあるペーター教会↓
美しいバロック様式の教会です。
ペーター教会とシュテファン大聖堂の近くにあるペスト記念碑。1673年年に猛威を振るったペストが終息したことを祈念して、マリアテレジアの祖父・レオポルド1世が建てたのだそうです。
地下鉄に乗って南西部にあるのみの市を訪れました。毎週土曜日に開催しています。
ガラクタのようなものから骨董品まで。さまざまな品物が出ていて、眺めて歩くだけで楽しいところです。
国立オペラ座の向かいにあるザッハーを訪れます。ザッハーホテルと↓
ホテルの隣に、カフェザッハーがあります。
デメルが王宮御用達の菓子店であるのに対して、ザッハーはホテルとカフェの老舗。
チョコレートケーキのザッハトルテは、ザッハーがレシピを作ったので、当初はザッハーだけで食べることができました。その後、ザッハーのホテルが経営難で困っているときに、援助を申し出たデメルに対して、お礼として秘伝のレシピが伝わったのだとか。
最後に国立オペラ座の内部見学ツアーに参加します。
まずは座席に座って解説を聞いてから、あちこち巡ります。
舞台袖です。
りっぱな緞帳。
ランプシェードもデザイン性が高い気がします。
15時30分のリムジンでウィーン空港へ。イスタンブール経由で帰国しました。
■旅行費用概算(2人分)
航空券 1人往復11.2万円×2人=22.5万円
ホテル 7泊で8.9万円
レンタカー 4日で5.8万円
小計 37.2万円(食費、入場料、お土産代などを除く)
長いメモになってしまいました。最後までお読みいただきありがとうございました。
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