ギャルリー・サン・チュベール。ジャンネケ・ピスの東にあります。1847年に完成したショッピングアーケードで、チョコレートのノイハウス、ピエール・マルコリーニなど名店が軒を連ねています。
市庁舎近くにあるダンドワで、ベルギーワッフルをいただきました。
ブリュッセル中央駅を横目に東に進みます。
ブリュッセル公園を訪れました。
ブリュッセル公園南に王宮が立っています。ベルギーは現在も王国で、この王宮に国王がいます。毎年、夏限定で王宮が公開されているそうです。
王宮の南東にあるノートルダム・デュ・サブロン教会へ。
ゴシック様式の美しい教会でした。
いったんホテルに戻って、夕暮れのグランプラスを訪れました。
ブラバン侯爵の館はすっかり闇に包まれました。グランプラスはまだまだ観光客でにぎやかです。
こちらは王の家。
へたにライトアップしないで、昔ながらの夕闇を残しているところに好感をもちました。
旅行4日目の5月2日(ブリュッセルの美術館巡り)
この日は、ブリュッセルの美術館を訪れます。
入り口付近です。
ダヴィッド「マラーの死」
近代まで大量の美術品を見て美術館を後にしました。フランスの日用雑貨店があったので立ち寄りました。以前、パリで大量にお買い物したことがあります。
お皿などのキッチン用品やリビングで使う雑貨など、カワイイものであふれたお店です。
続いて、ノートルダム・ド・ラ・シャペル教会へ。ブリューゲル父が埋葬されているそうです。カトリックだと思うのですが、ゴテゴテではなく、白を基調とした明るい装飾でまとめられています。
通り道なので、再び小便小僧の像を訪れました。前日とは違う衣装に身を包んでいました。この男の子は、衣装持ちで有名です。
ベルギーワッフルを食べて一休みしました。
夕食で、名物料理・ムール貝の白ワイン煮などいただきました。
旅行5日目の5月3日(ブリュッセルからアムステルダムへ)
この日は好天に恵まれました。
グランプラスから1kmほど南にあるジュ・ド・バル広場に向かいます。朝7時から午後2時ころまでノミの市が開かれています。
がらくたに近い品から骨董品らしきものまで。常設店があるパリのクリニャンクールほどではありませんが、大規模でした。
今回は訪れませんでしたが、ブリュッセルにはタンタンをはじめとするベルギー作家のマンガ博物館があります。日本のアニメも人気なようです。
この教会も白ベースで明るい作りになっています。
想像ですが、ペスト撲滅の記念でしょうか。
↑ステンドグラスを通した光が、床を彩っていました。↓見事なステンドグラスでした。
ブリュッセルの街歩きを堪能しました。
再びタリスに乗って、アムステルダムを目指します。
2023年10月からはタリスではなくユーとスターに改称したみたいです。
アムステルダム中央駅に隣接したホテルに投宿しました。
アムステルダムの街を散策します。
西教会の尖塔が見えてきました。
プロテスタントらしい明るい内部です。
アンネフランク一家が隠れ住んでいた家。当時の傷跡を伝える博物館になっています。
前に来た時より立派になっている気がしますが、この建物の屋根裏に隠れ家があります。
ビアバイクを見かけました。お客さんは自転車ペダルをこぎながら、ビールを飲むという不思議な乗り物です。オランダ発祥とされていて、日本でも横浜などでビール醸造所のイベントでお目見えしたそうです。
こちらもビアバイクです。オランダ以外でも、プラハなどでも見かけました。