アルくんはエンジニアなどではなく、がち文系で、パソコンには疎いほうだと思います。そんなアルくんが、素人なりにパソコンを守るためにおこなっているお手入れ法をメモしておきます。
- ①コマンドプロンプトでイメージ修復する
- ②コマンドプロンプトでシステムファイルを修復する
- ③Cドライブの容量を大きくし過ぎない
- ④ノートpcを自宅で使うときはバッテリーを外し、バッテリーの劣化を防ぐ
- ⑤オペレーションシステムを64ビットに更新する
①コマンドプロンプトでイメージ修復する
コマンドプロンプトでイメージ修復。これは、多くのブログで紹介されている方法です。
・スタートを右クリックして「ターミナル(管理者)」または「Windows PowerShell(管理者)」を起動する。
・コマンドに「DISM.exe /Online /Cleanup-image /Restorehealth 」と入力して、エンターを押す。
・ステータスが100%になり、「操作は正常に完了しました。」と表示されれば終了です。
②コマンドプロンプトでシステムファイルを修復する
コマンドプロンプトでシステムファイルを修復。これも、多くのブログで紹介されています。
・スタートを右クリックして「ターミナル(管理者)」「Windows PowerShell(管理者)」をを起動する。
・コマンドに「sfc /scannow」
・「Windowsリソース保護は、整合性違反を検出しませんでした。」と表示されれば問題ありません。
ときどき「「破損したファイルが見つかりましたが、それらは正常に修復されました。」
または「破損したファイルを検出し、正常に修復しました。」と表示されますが、
Windowsを再起動して、同じシステムファイルチェックをかけたとき正常なら、きれいに治っていて問題ありません。
③Cドライブの容量を大きくし過ぎない
Cドライブ容量を見直す。1TB(=1000GB)のSSDを使っていた時のことです。Cドライブ900GB、Dドライブ100GBくらいのパーティションにして使っていたことがあります。このとき、パソコンがフリーズしてしまい、タスクマネージャーを立ち上げると、「ディスク100%」となる現象がたびたび発生して困っていました。Cドライブが大きいことだけが原因ではないかもしれませんが、Cドライブをぐっと小さくして、Dドライブをぐっと大きく変更したら、フリーズしなくなったので、それ以来注意しています。
④ノートpcを自宅で使うときはバッテリーを外し、バッテリーの劣化を防ぐ
自宅で使っているときは、ノートからバッテリーを外して電源で使っています。バッテリーの劣化をできるだけ防ぐためです。
外で使うときこそ、バッテリーの出番だと思っています。
⑤オペレーションシステムを64ビットに更新する
Windows11は、64ビットシステムしか使えないようなので、今となっては笑い話にすぎませんが、
アルくんは32ビットのWindows10をずっと使っていて、遅いなあ、と悩んでいた時期がありました。
Windows10を早くするために、メモリを16GBに付け替えるなどあれこれ試したのですが、うまくいきません。
いろいろ調べた結果、32ビットシステムでは1度に扱えるデータ量が少ないため、16GBのメモリを付けても、最大4GBしか認識できないということがわかりました。
で、さっそく64ビットシステムに更新したところ、ちゃんと16GBのメモリが認識されるようになり、ずいぶん早くなりました。いま思うと、WindowsXPのころは16ビットが主流でした。そのころ購入した16ビットソフトが32ビットシステムでうまく稼働しないことがありました。この時も古い32ビットソフトが使えなくなるのはいやだと考えて、64ビットへの更新を先延ばししていたのですが、それが裏目に出たということです。
以上、素人なので稚拙な内容が多いと思いますが、PCのお手入れで試していることをメモしてみました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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