⑪レストランを日本で予約することも。ただし、現地発のツアーや演劇チケットは現地で購入する。
若い時には考えられませんでしたが、今ではヨーロッパのレストランにも「食べログ」のようなサービスがあります。TheFolk というサイトを使うと、たとえばパリのトップ100、ミシュランガイドの星付き、ベストレイト、イタリアンなどなどを検索できます。さらに、日時を指定して予約までできます。電話で予約が難しいときはとても重宝します。
↓ thefolk はこちらです。
現地発のツアーや、演劇チケットも、ベルトラなどのサイトを使えば日本で簡単に予約できます。
でもアルくんは、現地ツアーや演劇チケットは現地で購入することが多いです。理由は、現地の観光案内所に行けば、いちばん人気のあるツアーをあっせんしてくれて、多くの場合そのほうが割安だからです。演劇チケットも、たとえばロンドンのレスタースクエアにあるtktsで、格安のミュージカルチケットが購入できます。コンサートホールでも、当日チケットをお安く入手できることがあります。
どうしても観たいミュージカルは、少しくらい割高でも日本で予約しておいていい席で見た方が思い出になりますが、迷っているときは、現地で探してみるのもいいと思います。
⑫ドルとユーロ以外は、現地のATMでキャッシングする。カードが使えるときはカードで払う
これは多くの人がブログなどで紹介している方法です。ドルとユーロは、日本で交換しても手数料が比較的安いのですが、それ以外の現地通貨は日本で両替すると損をすることが多いです。そこで、現地の空港でATMにクレジットカードを入れてキャッシングします。ある程度の手数料はとられてしまいますが、日本で両替するよりもお得なことが多いと思います。
キャッシングするのは、マルシェなど現金が必要な場所で使うお金くらいにしておいて、クレジットカードが使えるお店では、できるだけクレジットカードを使うと、手数料を少なくできます。
⑬海外旅行保険には入らずエポスカードや楽天カードの保険を使う
ひと昔前だと、旅行の申し込み時や、成田空港で、掛け捨ての海外旅行保険に入ることがよくありました。今では、エポスカードで旅行料金を支払うだけで、出国する日の0時から、帰国した日の24時までカバーしてくれます。楽天カードで旅行代金を支払った場合も同様にカバーされます。
エポスカード、楽天カードは、カードを持っているだけで海外旅行保険が「自動付帯」するサービスで有名でしたが、2023年のサービス改定により、旅行代金を支払ったときに適用される「利用付帯」に変更しています。詳しくは、自身で念のためご確認ください。
⑭スマホはアマゾンでeSIMを買って使う
少し前までは、成田空港や羽田空港で、WIFIをレンタルして、海外旅行先でネットにつなげる手法が一般的でした。
今でも、ニューカレドニア島のように特殊なSIMしか使えない場所ではwifiを使うこともありますが、ほとんどの国ではSIMを入れ替えて海外でも使うようになってきました。
最近では、スマホにインストールするだけで使えて、物理的にSIMを入れ替える必要のないeSIMを使うことが増えてきました。
旅行するエリアが、アメリカなのか、欧州なのかによって使えるSIMは変わります。
アマゾンで「eSIM」と検索すれば、簡単に渡航先に適したeSIMが見つかります。
⑮治安が悪い国はツアーを使う
ヨーロッパなら紛争区域以外はたいがい個人旅行が楽しめます。
エジプトやトルコでも、たぶん個人で手配して旅行は可能だと思いますが、
アルくんはツアーで回りました。治安もそうですが、鉄道の遅延などにより
イライラしたくなかったからというのもあります。
(番外編)携帯ウォッシュレットを持っていく
日本にあって、海外ではないものの代表と言えば。。。ウォッシュレットではないかと思います。
TOTOの携帯ウォッシュレット とても便利です。こちらです↓
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